第二の人生

おそらく、人間様が選んでいるようで(笑)楽器の方が私たちを選んでいるのかもしれないと、第二の人生、第三の人生を歩き出した楽器たちをお見送りして思う。
うちに運命的な出会いをしてやって来た、パイプオルガンは、縁のあるそして、たくさん私よりも弾いてくれるオルガニストの元へと旅立った。
らくらちゃん?らくちゃん?と、名付けられ大切にされ暮らしている様子をご本人からも、そして、新聞でも知ることができたので幸いだった。
昨日、やってきた美しい木目のこの子は、さていずこへ。
これから、丁寧に手を入れられてシンデレラストーリーが始まるはず。
とろりと甘美な音は、どんな風になるのだろうとワクワクしている。
詳しくは、こちら↓
ebony and ivoryのホームページにて。

Lákura

1919年。札幌市すすきのの片隅で「質屋」として建てられた。2010年初夏。 煉瓦のグラデーションが美しいこの蔵は、Lákura分室としてオープンし、104年経った。(2003年新札幌でLákuraはオープンし、今年20周年を迎えた。)蔵ノ中デ宝サガシ。 服と食と音楽と♪ ビーフシチュー。今日も、笑い声とともに。 長屋的selectshop Lákura 。あなたの暮らしに寄り添えますように。