発想

新しい服に絵の具をつけてしまったと子供が小さい頃落ち込んで帰宅したことがあった。
絵の具はなかなかとれるものではない事は経験上わかっている。
私は落ち込んでいる子供に絵の具の準備をさせ、手に絵の具をつけて、わざとにその服の上にペイントを始めた。
子供の目はどんどんキラキラし、いつのまにか楽しい時間に。汚れてしまったからこそ、思い切って出来る技。大いに楽しめば、落ち込む必要もない。楽しい笑いある豊かな時間に変わるのだ。
友人の白シャツに赤ワインが付いてしまい、そのシャツは次会った時、違う色に染められていたことがふと頭をよぎる。とっても素敵だなと思った。
白シャツが汚れたと嘆くより、大胆に違うものとして生み出す。素晴らしい。

案外日常の色んなことは、悲しいことも辛いこともたいがいハッピーなことに変えられるのかもしれないなぁ。


Lacurie maison hygge notes      Lákura chapter4

1919年、「質屋」として建てられた蔵でLákuraは21年半皆様に愛され営業しておりました。2025年2月に老朽化により取り壊され閉店。新たに海の見える街で、第4章が始まります。