1年
ユーモアがあって、明るくてお茶目な私の小さな親友が、旅立った日。
ちょうど一年前。
Lakuraで、チェリストの阪田さんとコンサートを終えたすぐの時間に、悲しいお知らせが入った。
あれから一年。
全然ピアノが弾けるようにならなくて、大人になって初めて泣きながら練習したっけ。
阪田さんとの演奏旅行も思い出深い。
あれから一年。
彼女のご家族がコンサートへ足を運んでくださったことも嬉しかった。
手作りの栞や、お手紙も。
プリンセス好きな彼女には、ユーモアがあって、キュートな感じで、一周忌だけれど、それを無視した楽しいお花を依頼した。
ウエディングブーケのような森が出来上がり、とても嬉しい。
彼女が私たちにくれたものは、偉大だなと一年経っても強く思う。もっと彼女みたいにいきたい。
彼女を見送った日も、寒い釧路が、晴天だったっけ。
彼女を想うあたたかな一日となった。
ありがとう。
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