オリジナルコーヒー

Lákuraのオリジナルコーヒーをご存知だろうか。
一度何かのサイトかブログかで話題になったと噂の森彦さんで飲めない森彦さんのコーヒーw
そう!あの時の!と思う方もおられるかもしれません。

フレンチコーヒーは、誕生10数年。
森彦のオーナーである市川草介氏に直接おねだりメールをして、実現された。パッケージも、わがままを大いに言って作ってもらったから過去の自分にちょっとびっくりする。あんな忙しい人に今じゃとてもじゃないけど言えない(笑)といいつつ、わがままを包み隠さずぶつけられると言うことはありがたく、私のカフェ人生において、絶対的な存在だ。
さて。マイルドコーヒー。
実はこれ、当時Lákura分室としてオープンした時に記念に作られたもの。
そう今年で10年になる。
俺の焙煎した豆をまずくするなよと、スパルタ指導された日々(笑) 
不思議なぐらい、すごーく苦くなったり、クセがなさすぎたり香りがなかったり。
コーヒーは深くって面白い。
家でずいぶん研究した時もあったが、結局迷いなく淹れるのが美味しいなと感じる。
アメリカンでって言われたんだけどどーしたらいい?と電話で尋ねたこともあったっけ。思い出の思い出のコーヒー。ほろ苦い。

今もなお、この2種類のコーヒーはひっそりと愛されているのだ!!

このコーヒーをご注文いただける時は、日曜日12:00-20:00月火曜の、18:00-22:00のビーフシチウ営業の時。(月火曜が、祝日の時は、12:00-20:00)
ちなみに、ビーフシチウの隠し味にホーンの少し入れてみたりすることもある。

焙煎したての、2種類の豆が届く。
店内はいい香りに包まれる。
さあ。次の営業日のLákuraへ!!



Lákura

1919年。札幌市すすきのの片隅で「質屋」として建てられた。2010年初夏。 煉瓦のグラデーションが美しいこの蔵は、Lákura分室としてオープンし、104年経った。(2003年新札幌でLákuraはオープンし、今年20周年を迎えた。)蔵ノ中デ宝サガシ。 服と食と音楽と♪ ビーフシチュー。今日も、笑い声とともに。 長屋的selectshop Lákura 。あなたの暮らしに寄り添えますように。