リベルタンゴ

英順さんのピアノ伴奏をはじめたのは2011年10月ぐらいからです。
ハラハラドキドキの当日は、まぁー反省点しかない状態でした。
12月にあるジルベスターコンサートで共演要請(笑)この頃は、本当にとにかく精神がボロボロになるのではないか?というぐらいに鍛えられた日々でした。案外タフでしたが。
まぁー叱られた叱られた。私の父の次に私を叱ってくれたと思います。ぷぷ。

品の良いご婦人が、はっちゃんがリベルタンゴなんて弾いているところ見たいわぁと、英順さんにコンサート終了後話かけています。
いやぁーあと2.3年ははかかるなぁ無理無理。
私の代わりに無理宣言(笑)それを聞いてしまった私。

でも、2、3年?本当か?そう思って楽譜をゲット。えーと…これは、こっそりジルベスターに間に合うように練習するとしよう。
当日のサプライズもよかろうと企んで練習しました。←秘密主義

当日、私の無理な申し出に、半信半疑と顔に書いているじいたん。
さて、リハ開始。
えーと、もう一回やってみようか。
ん?何も言わないおかしいなぁ。
はい!お願いします!
もう一度弾くと、ショパンのノクターン弾いてみようか。
え?(笑)ダメなんかーい←心の叫び
弾き終えるともう一度リベルタンゴ行こうか。
ナンダロナンダロ…
弾き終えて、私に背中を向けたまま、ブラボー!!!と小声でじいたん。

あとで聞くと、どうも信じられなかったようで🤣結局、ジルベスターコンサートでお披露目され、それからは定番のようにリクエストがあり人気の曲となりました。 (あとは、北海道新聞さっぽろ10区で載っている通りです)

タンゴとして踊れるテンポでは、じいたんとの演奏では弾きません。なぜ、じいたんのリベルタンゴは、速いのか聞いてみました。
だって、その方がかっこいいじゃない!!
恐れ入りました。
あまりにもアッケラカーンと言うので面白くなってしまい、すっかりこのテンポで定着しました。

ちなみに、馬頭琴の嵯峨さんとリベルタンゴを演奏する時は、これまたお馬さんのいいテンポであります。リベルタンゴのことを、嵯峨さんとはリベタンと呼んでいます。
嵯峨さんとのユニット名が決まらないまま2年ぐらい経ってしまい、もうリベタンでいいんじゃないかと思う始末です。←2人ともふざけてばかりいて脱線し、一向に決まらない。こっそり募集中。

話を戻します。動画アンコールの中から最後の曲。ピアソラ作曲。
リベルタンゴお聴きください🎶🎶




Lákura

1919年。札幌市すすきのの片隅で「質屋」として建てられた。2010年初夏。 煉瓦のグラデーションが美しいこの蔵は、Lákura分室としてオープンし、104年経った。(2003年新札幌でLákuraはオープンし、今年20周年を迎えた。)蔵ノ中デ宝サガシ。 服と食と音楽と♪ ビーフシチュー。今日も、笑い声とともに。 長屋的selectshop Lákura 。あなたの暮らしに寄り添えますように。