希望

たった一輪強く美しく咲いていた。
雪も降りぐんと冷え込んだ札幌。
その中でも負けずに誇らしげに咲く希望。
自分も強くしなやかでありたいと思う。

困難にぶち当たったとき必ずやることがある。最悪の腹を括ると言うこと。
それは決してマイナスのことではなく。
そうなったとき新しく何かがスタートする。
そのワクワクを自分に刻んでいくのだ。
何が大切で何が不必要で、そして私は振り回されたりはしないと強く思う。
自分で考えて自分で決めると言うことは、人や国の責任にはしないと言うこと。

心配してくださる方々が大勢いて本当にありがたいなと感じる。でも、世の中がどうであろうと起業してリスクを負う人生を選んだのは私だ。そのリスクを乗り越えた時のワクワクがやめられないのだから典型的自営業向けなのだと思う。

たった一つ咲いたバラは、勇気や驚きやワクワクをくれる。ほらまた。
私の探している答えは、自然の中にあるのだ。

※今後のお店は、柔軟に対応していこうと思っている。自分の責任で、そして注意深くご来店をお待ちしております。




Lákura

1919年。札幌市すすきのの片隅で「質屋」として建てられた。2010年初夏。 煉瓦のグラデーションが美しいこの蔵は、Lákura分室としてオープンし、104年経った。(2003年新札幌でLákuraはオープンし、今年20周年を迎えた。)蔵ノ中デ宝サガシ。 服と食と音楽と♪ ビーフシチュー。今日も、笑い声とともに。 長屋的selectshop Lákura 。あなたの暮らしに寄り添えますように。