シャツが好き

子供の頃からシャツが好き。
生成りのスタンドカラーをデニムに。
ストライプのスタンドカラーは、生成りのキュロットに。ネイビーのチェックのシャツは、コットンのニットの下に、すみれ色と白のギンガムのスタンドカラーは、カーキのショートパンツに。黒白ギンガムのシャツはブラックデニムに。子供の時から着ている服があまり変わっていないのかもしれないが、セレクトしていたのは私ではなく当時は、母だっだと思う。 
私は、あまりに浮世離れしていたことを考えながら夢の世界と現実を行ったり来たりしていたものだから、ボーイッシュなシャツが現実を突きつけられているようなそんなアイテムだった。当時、憧れていたレースの白いブラウスを着ていたもんなら今頃、妖精か何かになっていたかもしれない(笑)

どうしてもオリジナルで作りたいシャツがある。「たった、一つだけコーディネートで、服を選ぶとしたら何にしますか?」と、聞かれたら、白シャツとチノパンを選ぶ。
白シャツとチノパンの専門店をやりたいぐらい好きなド定番である。
やりたいぐらい?!いや。やる。
必ず。

Lákura

1919年。札幌市すすきのの片隅で「質屋」として建てられた。2010年初夏。 煉瓦のグラデーションが美しいこの蔵は、Lákura分室としてオープンし、104年経った。(2003年新札幌でLákuraはオープンし、今年20周年を迎えた。)蔵ノ中デ宝サガシ。 服と食と音楽と♪ ビーフシチュー。今日も、笑い声とともに。 長屋的selectshop Lákura 。あなたの暮らしに寄り添えますように。